仮想サーバーサービス(Webmin)

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ウェブサーバーについて

ホームページを公開するためには、ホームページ用のファイルを作成し、ウェブサーバーにそれらのファイルをアップロードする必要があります。ここでは、仮想サーバーサービスでご利用いただけるウェブサーバーの仕様についてご案内いたします。

■ウェブサーバーについて

ウェブサーバーには、Apache2.4系を採用しています。

■公開ディレクトリについて

公開ディレクトリのパスは、/home/[FTP]/public_html/以下です。

  1. [FTP]は、【アカウント設定完了のお知らせ】に記載されている『FTPアカウント』に置き換えてください。
    ルートディレクトリ(URLにドメイン名のみを指定した際に表示されるファイルを格納するディレクトリ)は、/public_html/です。
    例えば、サーバー上の/public_html/フォルダ内にindex.htmlファイルをアップロードした(/public_html/index.html)場合のURLは、http://[domain]/index.htmlとなります。
    例えば、サーバー上の/public_html/フォルダ内にtestというフォルダを作成し、そのフォルダ内にindex.htmlファイルをアップロードした(/public_html/test/index.html)場合のURLは、http://[domain]/test/index.htmlとなります。
  2. [domain]は、【アカウント設定完了のお知らせ】に記載されているドメイン名に置き換えてください。
FTP(サーバーへのファイル転送)について

■FTPによるサーバーへの接続

FTPクライアントにてサーバーに接続すると、以下のディレクトリが表示されます。公開するファイルは、すべて/public_html/以下にアップロードしてください。なお、※印のディレクトリ・ファイルは削除・上書き(同期)しないようにご注意ください。

/public_html/公開するファイルのアップロード先です。
/log/※ログ解析用のプログラムが格納されています。
/old_logs/過去24ヶ月分のアクセスログ・エラーログが格納されています。
.bash_profile※サーバーで使用するファイルです。
.bashrc※サーバーで使用するファイルです。
.htpasswd※アクセスログ解析用のプログラムのパスワード認証ファイルです。
access.log※今月のアクセスログファイルです。
error.log※今月のエラーログファイルです。

■FTPクライアント(FTPソフトウェア)での設定例

無料で利用できるFTPクライアント(FTPソフトウェア)である、FileZillaを利用した場合の設定例です。

  1. [ファイル]-[サイトマネージャー]を選択します。
  2. [新しいサイト]ボタンをクリックします。
  3. 【アカウント設定完了のお知らせ】を参照しながら、以下の通り、情報を入力します。
    (左ウィンドウ内の)新規サイトサーバー接続設定のわかりやすい名称を入力します。
    ホスト『FTPサーバー』を入力します。
    ポート『21』を入力します。
    ユーザー『FTPアカウント』を入力します。
    パスワード『FTPパスワード』を入力します。
  4. [接続]ボタンをクリックします。サーバーに接続されると、ウィンドウ右側にサーバー内のフォルダ・ファイルが表示されます。
サーバーの管理について

■SSH接続によるサーバー管理

仮想サーバーでは、SSH接続にてサーバーにログインし、各種設定などを行っていただけます。ただし、セキュリティ上の理由から、接続元アクセス制限を実施しております。アクセスされる接続元のネットワーク(または固定IPアドレス)をチロロネットカスタマサポートまでお知らせください。また、rootパスワードを変更された場合は、サーバー管理時にチロロネットでも利用させていただくため、必ずお知らせください。

■Webminによるサーバー管理

SSHによるコマンド操作は苦手な方向けに、Webminコントロールパネルも導入しております。ただし、セキュリティ上の理由から、接続元アクセス制限を実施しております。アクセスされる接続元のネットワーク(または固定IPアドレス)をチロロネットカスタマーサポートまでお知らせください。

■サーバー管理ツール”Webmin”の利用

  1. ブラウザより、以下のURLへアクセスします。
    URLhttps://[IP]:10000/

    ※[IP]は【アカウント設定完了のお知らせ】に記載されている『IPアドレス』に置き換えてください。

  2. ログイン画面が表示されますので、【アカウント設定完了のお知らせ】に記載されている、『ユーザ名』と『パスワード』を入力します。
MySQLデータベースについて

■MySQL管理ツール”phpMyAdmin”の利用

  1. ブラウザより、以下のURLへアクセスします。
    URL
  2. ログイン画面が表示されますので、【アカウント設定完了のお知らせ】に記載されている、『DBユーザ名』と『DBパスワード』を入力します。

    phpMyAdminの操作方法等は、公式ウェブサイトhttps://www.phpmyadmin.net/にてご確認ください。

WordPressのインストールについて

ブログツールとして人気のあるWordPressのインストール手順を示します。なお、執筆時点の情報となりますので、最新情報は、公式ウェブサイトhttps://ja.wordpress.org/にてご確認ください。チロロネットでは操作・設定方法やインストールの失敗などにお答えすることができません。

1)https://ja.wordpress.org/download/からWordPressパッケージをダウンロードして解凍します。

2)サーバーにFTP接続し、サーバー内の/public_html/フォルダの中に、解凍したwordpressフォルダ内の全ファイルをアップロードします。

もし、サブディレクトリ(例:http://example.com/blog/)内に設置したい場合は、 /public_html/フォルダ内で/blog/フォルダを作成し、そのフォルダ中に、解凍した wordpressフォルダ内の全ファイルをアップロードします。

3)ブラウザにて、WordPressを設置した場所にアクセスします。

・ドメイン直下(/public_html/内)に設置した場合:http://[domain]
・blogというサブディレクトリに設置した場合:http://[domain]/blog/
※[domain]は、お客さまの契約ドメイン名に置き換えてください。
※他サーバーからの乗換えの場合は、http://[IP]/~[FTP]と読み替えてください。

4)phpMyAdminまたはWebminにて、WordPress用のデータベース(DB)、そのDBを操作できるユーザーとパスワードを作成します。

5)必要情報を入力する画面が表示されます。

  • Database Name:phpMyAdminまたはWebminにて作成された「DB名」
  • UserName:phpMyAdminまたはWebminにて作成された「DBユーザ名」
  • Password:phpMyAdminまたはWebminにて作成された「DBパスワード」
  • Database Host:localhost(変更しません)
  • Table Prefix:wp_(変更しません)※複数のWordPressをインストールする際は重複しないように適宜変更してください。

6)WordPressの設定画面が表示されますので、サイト名や、WordPressにログインするためのユーザー名とパスワードなどを指定します。

7)インストールが成功すれば、ログイン画面が表示されます。通常、ログイン画面のURLは http://[domain]/wp-admin/です。

アクセスログ解析について

どのウェブページが何回表示されているか等、簡易なアクセスログ解析を表示することができます。

■アクセスログ解析の表示

  1. ブラウザより、以下のURLへアクセスします。
    URLhttp://[domain]/log/
  2. ログイン画面が表示されますので、【アカウント設定完了のお知らせ】に記載されている、『ユーザ名』と『パスワード』を入力します。
  3. アクセスログ解析結果が表示されます。

    月別の集計表では以下の結果が表示されます。

    ヒット(Hits)サーバーに対しての全アクセス数(htmlファイル、画像ファイルなど)を表します。その中には、正常に表示されたものもエラーとなったものも含まれます。
    ファイル(Files)「ヒット」の中から実在するファイルに対しての全アクセス数を表します。
    ページ(Pages)URL毎のアクセス数を表します。画像などのファイルはカウントされません。
    訪問(Visits)「ページ」の集計の中で、30分以内に同一のIPアドレスやリモートホストからのアクセスを除いた数値を表します。
    サイト(Sites)いくつのIPアドレスやリモートホストからアクセスがあったかを表します。ただし、固定IPアドレスなどからのアクセスは複数回でも1回と見なします。
    KBytesこのサイトから訪問者に対してのデータ転送量をKByteで示しています。

    各月をクリックした日別では以下の結果が表示されます。

    日ごとの統計サーバーに対しての全アクセス数(htmlファイル、画像ファイルなど)を表します。その中には、正常に表示されたものもエラーとなったものも含まれます。
    時間ごとの統計「ヒット」の中から実在するファイルに対しての全アクセス数を表します。
    ページ(Pages)URL毎のアクセス数を表します。画像などのファイルはカウントされません。
    URL最も閲覧されたURL(ページ)の上位30件が表示されます。
    エントリー訪問者が最初に閲覧したURL(ページ)上位10件が表示されます。
    Exit訪問者が最後に閲覧したURL(ページ)上位10件が表示されます。
    サイト訪問者がどのプロバイダを使用しているのか確認することができます。
    リファラー訪問者が他のどのURL(ページ)からたどり着いたかが表示されます。
    検索文字列訪問者がサーチエンジンで検索した文字列が表示されます。
    エージェント閲覧に使用しているOSやブラウザ情報が表示されます。
    アクセス元のIPアドレスを元に、国別のアクセス回数をグラフと表に表したものです。
メールについて

取得されたドメイン名を用いたメールアドレスやメーリングリスト(「桃R2」プランを除く)を作成することができます。

■メールアドレス管理画面へのログイン

  1. ブラウザより、以下のURLへアクセスします。
    URL
  2. ログイン画面が表示されますので、【アカウント設定完了のお知らせ】に記載されている、『ドメイン名』と『アカウント』『パスワード』を入力します。
  3. メニュー画面が表示されます。

■メールアドレス(POPアカウント)の作成

  1. [メインメニュー]から[新しいPOPアカウントを追加]をクリックします。
  2. メールアドレス(@より前)とパスワードを入力し、[追加する]ボタンをクリックします。

■作成済みメールアドレス(POPアカウント)の一覧

  1. [メインメニュー]から[登録済みPOPアカウントの一覧を表示]をクリックします。
★存在しないメールアドレス(POPアカウント)宛に届いた際の処理について
  • 特定のアカウントで全て受信する場合は、『全受信アカウント』の○をクリックします。
  • 自動的に削除する場合は、[存在しないPOPアカウント宛に送られてきたメールは削除する]をクリックします。
  • 宛先不明として返送する場合は、[存在しないPOPアカウント宛に送られたメールを宛先不明として返送する]をクリックします。ただし、この設定により(存在しているメールアドレスが特定されてしまうため)迷惑メールが増える可能性がありますのでご注意ください。

■登録済みメールアドレス(POPアカウント)の変更

  1. [メインメニュー]から[登録済みPOPアカウントの一覧を表示]をクリックします。
  2. 変更したいメールアドレス(POPアカウント)の[修正]ボタンをクリックします。
  3. 修正画面が表示されます。
    ・パスワードを変更したい場合は、[新パスワード][パスワード(再入力)]を入力します。
    変更しなくない場合は空欄で構いません。
    ・転送設定をすることができます。
  4. 変更後は、[この内容で修正する]ボタンをクリックします。

■ 登録済みメールアドレス(POP アカウント)の削除

  1. [メインメニュー]から[登録済みPOP アカウントの一覧を表示]をクリックします。
  2. 変更したいメールアドレス(POP アカウント)の[削除]ボタンをクリックします。
  3. 削除確認画面が表示されます。

・削除後に届いたメールの処理を選択することができます。

■転送アドレスの追加

  1. [メインメニュー]から[新しい転送アドレスを追加]をクリックします。
  2. 届いたメールの転送先を指定します。

    ※ここで作成したアドレスは転送専用アドレスですので、メールボックスは生成されません(サーバーに残らず、すべて転送されます)。

    ※既にPOPアカウントとして登録されているアドレスを転送元アドレスとして登録しますと、こちらの設定の方が優先され、すべて転送されてしまいます。

■メーリングリスト(Mailing List、ML)について

メーリングリストとは、特定のメールアドレス宛にメールを送信すると、そのリストに登録されている複数のメールアドレス宛に、一斉に同様のメールが送信される仕組みです。
設定方法により、例えば、以下のような使い方ができます(一例です)。

Case1:メンバー専用のMLとして

あらかじめ決まったメンバー間で、メールのやりとりをします。会社の部門内での連絡用などに便利です。
メンバーの登録・削除はML管理者が、メールの投稿はMLに登録されているメンバーのみできます。(一例です)。

Case2:問い合わせ窓口用として

問い合わせ用のメールアドレスとして公開し、不特定多数からのメールを、問い合わせ窓口のメンバーが複数人で受信します。題名に自動連番を挿入できますので、事案管理が楽になります。メンバーの登録・削除はML管理者が、メールの投稿は誰でもできます。

■メーリングリストの作成

  1. [メインメニュー]から[新しいメーリングリストを追加]をクリックします。
  2. メーリングリストの追加画面が表示されます。
    メーリングリスト名メーリングリストの投稿先アドレスになります。POPアカウントや転送アドレスで登録されていないものを指定してください。
    ML管理者ML管理者のアドレスを入力してください。
    件名の変更メーリングリストのメールと区別をする際に便利です。
    MLメールの返信先メーリングリストのメールに「返信」をした際のアドレスを指定できます。再びMLへ投稿させるには、「リスト全体(メーリングリストの投稿先アドレス)」をチェックします。

■登録済みメーリングリストの変更

  1. [メインメニュー]から[登録済みメーリングリストの一覧を表示]をクリックします。
  2. メーリングリストに参加しているメンバー(メールアドレス)の管理は、[参加者を追加/削除/一覧]から操作します。メーリングリストそのものの設定変更は[修正]をクリックします。